古いPCと新しいPCを交換
下取りの経験がないので、新しいPCを購入する割引にしたいけど、方法がわからない。
公式サイトで下取りも表示されているけれど、下取りしてもらうPCと新しく購入するPCを交換することができるのか、という単純な疑問が解消するには少し時間がかかった。
結論から言うと、交換するような購入と下取りは可能です。
購入の経緯
今回、転職するにあたり、本格的にデザインをやっていくには、現在のMBAでは悲鳴をあげている状態。使えなくもないけれど、ポートフォリオ作成の際に、動作が遅く、ソフトが立ち上がらなかったり、落ちてしまうことが度々。また、書き出しの遅さなど、操作のために時間がかかることがあり、非効率的であることと、スペックと作業が見合っていなかった。
まぁ、振り返れば、「いつかMac欲しいなぁ」をいつかにせず決心したことと、持ち運びに前のVaioが重すぎたので、必要に応じて購入した。その時に、まさかデザインのソフトを操作するなんて考えてもいなかったので、PCスペックもシンプルでお安いものにした。何より、整備済製品だった。人生何が起きるかわからない。
持ち運び重視でコンパクト。今は販売されていないサイズと思うと、少し心が痛む。特にこの子に罪はないけれど…。
1.新規購入の手続き
気を取り直して、新規購入。お得なサイトを色々見たけれど、整備済製品にも欲しいタイプがないので、初めて正規購入。
今回の必要な機能は
- メモリ 8GB
- クロック数大きめ
- クアッドコア
- 持ち運び重視
- Thunderboltは4つ
- UKキーボード
にすると、必然的にMacBook Proとなった。ゆるい選択の方法かもしれないけれど、自分の使う機能としてはこれくらいでいけるかと。前回USキーボードの予定が整備済製品で選択肢がなかったのか、慌てていたのか不明だが、JISキーボードにしていたので、USとUKを吟味し、Enterキーが大きい、文字が少ないUKを選択。
2.下取りの開始
購入画面の最初で下取り画面が表示される。手順に沿っていくと、おおよその金額が確定する。
3.購入手続き
バッグに商品を追加し、内容を確認すると、下取りの価格も反映される。予定通りであれば、購入代金から後日割引、または銀行振込になるという。全然意識してなかったけど、増税前の買い物として最適だった。4万円も違う。
4.下取りキットの到着
どちらが先に来るかと思いきや、下取りキットが先。佐川さんの本人確認サービスで厳重。新しいPCが来るまでは特に用はなし。
この辺は詳しいブログをご参照ください。ちなみに緩衝材は結構厚めの紙のみ。Appleさんが送ってきたのだから、それを信用して、プチプチなどは入れませんでしたよ。
5.新しいPCが来る。AirとProを比べる。
翌日、ヤマトさんで新しいPCが来る。こっちの方がコンパクト。やっぱり嬉しいので、多めに撮る笑
開封の儀じゃなく、自分なりの視点で。
上が下取りの箱。下が新しい箱。
シンプルな包装、頑丈な箱。
Finderのアイコンはモノクロの方がかわいい。
おー…かっこいい。スペースグレー。
相変わらずシンプルな梱包。
11インチのMBAと比べてみると、横幅は同じなのですね。ちなみに、11インチのライトは梨にしてありました笑
重ねて見ても、縦幅だけしか違わない。そして、大きいはずなのに、Proの方が軽く感じる…。バッテリーの位置とかなのだろうか。300g重いはずなのに、軽さを感じる。
高さを比べると、MBAの方が少し厚みがある感じ。
キーボードは明らかに違う。こうみると、Proの方が好みかもしれない。縦幅増加分、トラックパッグが広くなったので、絵は描きやすいでしょうね。ペンタブないから。指紋認証は非常に便利でしょう。
あまり出会わないアイコン。紳士だ。
電源アダプターを比較すると、Proの方が大きい。でもケーブルを外せるのは、ケーブルにとって優しい。
6.バックアップ、中身の移行
バックアップを数日前にとっておいたので、そのまま移行。Time Machineからではなく、移行ツールで行った。アカウントの名前の設定ミスもしたけど、特に問題なく。そのままコピーされるので、すぐに同じ環境で使える、便利。
7.下取りの準備
下取りしてもらうPCのデータなどの消去。深夜にやったせいか、うまくいかず、翌日公式ページ、または中の説明書通り進め、特に問題なく行えた。そして、佐川さんに集荷依頼。集荷依頼、Webで出来るって知らなかった…。知らずに電話で機械対応。
8.下取り価格の決定
翌日、下取り価格決定のメール。衝撃。
なんと、500円!液晶画面に傷どころか、Brokenて…
「Screen Glass or LCD is Cracked and/or Broken」
普通に使えていたし、傷つけてもなかったと思うけど…。配送中に傷…つくわけないよねぇ…。
もう今更返してもらって別に下取り出すのも手間がかかる&留学で受け取れないし。見た目の問題でもなかったのか…と色々考えてももう諦め、OKにした。元々高い価格でなかったけど、それでも500円は悲しい。。
以上。下取りを購入時にしておけば、キットと新品がほぼ同じタイミングで来るので、交換する形で新規PCを購入できました。すぐにでも欲しくなってしまったが、UKキーボードのオプションがあったため、数日かかったけれど、特に問題なし。
Proのレビューはまた別で。
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