低温調理器を選ぶ
低温調理器が以前から気になっていたけれど、高価だし、使い勝手が思い浮かばず保留にしていた。
しかし、白米をいただく機会が増え、玄米派としては消費しきれず、甘酒なら作ってみたいと思い、検索。
我が家には炊飯器も、低温のオーブンもないため、低温調理ができないため、必要度が高まったのも理由。
値段はピンキリだけれど、どれもそんなに違いはないように見えて、ただBluetoothやwifi接続が可能かどうかぐらい。あとは大体海外製なので、説明書やコンセントのことで好みが別れるよう。
個人的にはまず、機能として今後何を作るかわからないので、温度調整が広い範囲で、時間も選べる、そしてデザイン。あとは人気のあるものは、評価も高いかな、ということでボニークを選ぶことにした。
念願のボニークを入手
しかし、やはりお高いのでメルカリに頼る。新品で、Amazonよりお安いので、そちらを。
こういうとき、やっぱり助かるなぁ。
甘酒作り
色々ある中で、こちらを参考に。スムージーにはしてないけど。
麹を手に入れる必要があり、ちょうど帰り道に八海山のお店があったので、間違いない麹を買いに行く。
あとは低温調理出動。ちょうどいいタイミングに、らでぃっしゅぼーやの発泡スチロールがあったので、お借りする。低温調理を教えてくれた方が、”発泡スチロールがいいみたい”ということで、そのまま。
甘酒の保温時間は半日のため、夜仕込むと良いと言うのを見たので、休日前の深夜に調理開始w
ご飯と水と麹を混ぜる。
耐熱ジップ袋でなかったため、深夜のセブンイレブンで購入したジップ袋に入れ替える。(後日よく考えてみたら、「低温」なので、耐熱温度はそこまで高いものでなくても大丈夫だったと気づく。)
意外と水を貯めるのも時間がかかる。結局お風呂近くでシャワーから。
なかなか温度は上がらない。
もう深夜3時なので、寝たいのと、Boniqを信じて甘酒を入れてしまう。
フタをした方が良いと言うのを見て、限界なのでフタをして寝る。
そわそわして朝、ちゃんと設定した温度になっている。
朝気付いた失敗は、フタに蒸気がたまり、周りに水滴がポタポタと溜まっていたこと。勉強になります。
美味しくできました。
ややおコメ感は残るも、手作りかつ自然な甘味で美味しい。
不意に、確か蔵王温泉スキー場で振舞われた甘酒に近いお味。懐かしむ。
せっかくなので、低温調理で鶏肉も。
本当に、柔らかくてしっとり。
これならムネ肉で調理した分、食材費が浮いて、ボニーク代に還元されるかも。
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