• モックネックのインナー

    2020/04/06
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  • 透けない対策

    白い服が好きなので、基本的にインナーは肌色を着用することが多い。

    この度、モックネックのシャツを購入したものの、白かつ麻・綿混のため非常に助けやすい。肌色でカバーは出来るけれど、インナーと肌の境目がうっすら見えなくもない。麻素材は快適で素材感も素敵だけれど、この「透け」に対してなんとか出来ないか、考え抜く。

    白シャツは肌色で

    基本的に白シャツには肌色が透けない、ということが個人的調査の結果。肌の色によって、ピンクがよかったりすることもあるかもしれないが、日本人なら大体、肌色・ベージュでカバー出来る。

    特に夏、白シャツ1枚を着用する季節はインナーが透ける機会が多い。よくYシャツ着用の方々は、白の半袖を着ているけれど、個人的には「半袖を着用しています」感が気になる。

     

    肌色・ベージュ一択と思っている。迷っている方、肌色ですよ。

    モックネック対策

    モックネックのインナーが難しいのは、ちょうど良い襟がないから。大体、ボートネックやVネック、クルーネックでも胸元が大きく開いているため、襟の部分までカバー出来ずに、段差や境目が見える。一方ハイネックだと、モックネックから飛び出るしで、気にしすぎかもしれないが、でもきっちり着たい。今回の服はこちら。

    店員さんにお尋ねすると「白いインナーとか、透けないようにしていただければ」とのことだったが、いやー、白は透けるんですよね、ガッツリ。

    これをなんとかしようと探してみるも、そんなインナーはないので、割と近い無印のハイネックインナーを購入。

    見た目としては、そのままでいけるかと思いきや、意外と飛び出る。折り曲げて解消できる感じではない。

    そこで、ネックの部分をカットしようと決断。何事も挑戦。

    改良手順

    mock neck1

    縫い目を切っていく。

    mock neck2

    使ったことはないが、ロックミシンて便利だろうなぁと思いつつ、外すと手間がかかる。外す前提のミシンじゃないけれど。

    かなり伸縮性のある綿なので、それに対応する縫い方で。ミシンが現在なく、出歩くのも自粛の世の中なので、手縫いで挑戦。千鳥がけという縫い方があるらしい。

    mock neck3

    初めてなので、要領を得ずに進むと、なかなか綺麗にはならない。初めてだからしかない。そしてインナーだから気にしない。

    mock neck4

    1時間かかったけれど、完成。ガタついておりますが、よく伸びても問題ない。先人の知恵って素晴らしい。

    着用してみて

    モックネックにぴったり、インナーの襟が来るので透けない。

    そして、ガタついた縫い目も全く気にならない。

     

    なんという快適さ。

     

    やってみてよかった。これでモックネックインナー対策は大丈夫だけど、製品としてもあっていいのになぁと思う。

     

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