• 浦島太郎気分

    2019/04/06
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  • TOKYO

    九州旅行の帰り道、車から東京都内を見ていると上京気分になり、客観的に東京を見ることが多い最近。

    • 明るい。
      電気が多い。
      夜景とすれば綺麗なものの、夜にしてはかなり明るい。空は藍色に灰色が混ざった感じ。
      車の交通量、街灯の数、建物の数、夜まで働いている人の数、活動時間の長さが各地方とは違う。細かく言えば、オフィスビルの天井の蛍光灯の配列は、多種多様。これまた不思議。
      なんだか夜にサングラスをするのも今なら分かる。
    • 電車が長い。
      新幹線の長さに改めて驚いてしまった。「あの長い光はなんだろう」から始まり、よく見ると行き先の表示があり、ああ新幹線だとようやく理解する。
      しばらく乗らないと【新幹線】を頭からひいてくるにもまごつく休みぼけ。
    • 建物が高い。
      そして空が狭い。緊急脱出時には各階にパラシュートやらどこでもドアがないと地面に降り立てないなと思う。
      上層階は風が強くて洗濯物を干せないとか。

    電気の使い方

    節電と言っているけど、結局節電されてない。5m間隔で街頭は必要なのか?
    なんとかなってしまうと、怠惰になりやすい。これから暖房する季節になったら、また気をつけようという動きになるのかは微妙な気がする。

    しかし日本人が明るさを求めるのは、平和の象徴と言われると、切ない気持ちになる。
    (蛍光灯は職場の電気:海外の方は白熱灯などを家で使うとのこと。戦後の日本では今まで明るくすることができなかった家庭で、職場と同じように家庭に明るさを求めて蛍光灯を使用しているそう。)