脱水パワーが全然違う
Amazonさんの定期おトク便を10%にするため、登録した洗剤。
その説明に「すすぎは2回をおすすめします」とあったので、そういう説明はきちんと守るタイプゆえに、久々に標準コースの洗濯を実施。
毎度「すすぎは1回で」だったので、時短コースしかほぼ使ったことがなく、標準コースは何年ぶりか。
時間はやはりかかるもので、朝の洗濯をするならば、余裕を持つ必要がありそう。
そして終わった後、驚きの効果。洗濯ではなく、脱水の力。
素材によっては、「乾いているんじゃないか」というくらいの脱水力。普段の脱水とはワケが違った。同じ洗濯機とは思えない笑。
久々に取説をネットで見てみると、脱水時間は3分と5分と、2分の違い。この2分でこの差が出るのかと驚き。
ここまでしっかり脱水されていれば、乾燥時間も異なりそう。結局時短になるのかも?
時短しばりの時代
基本、時短に越したことはないと思われるが、それだけ深みは少なくなる。
料理であれば、簡単で美味しいけれど、やはり丁寧に作ったものや、時間をかけないと出来ないものと比べると、味の深みや満足感は違う。
家事全般でも、掃除は早く済めばそれがいい。でも結局は日ごとのまめな掃除が必要だったりするので、ちりつも。吸引力だけ強くても、時間短縮になるとも限らない。
整頓もルールが決まっていれば、物の移動が少なくなるし、物も増えないので、結局ちりつも。
読書に関しても、興味が強ければ早く終わるわけで、読むのに時間がかかる本は必要がないのかもしれない。時短で読んでも、きっと覚えていなさそうだけど、未体験(気になって出来ていない、本のようやくサイト)。
何事も時間を節約し、ゆったり過ごすか、別のことに使うのか、特に家事の時間を短縮させる傾向にある。
けれど、今回気づいたのは、時間をかけることでメリットももちろんある。
洗濯は、脱水だけ標準コースでもいいかしらと思えど、すすぎも2回なので、このまま標準コース生活にしてみたいと思う。
洗濯をきっかけに気づけた時長生活。
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