• 商品選びは材料から|活版印刷での学び

    2019/08/07
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  • はじめての活版印刷

    退職時の挨拶用と、その後の自身の自己紹介用を兼ねて、自分の名刺を作ってみた。

    振り返ると、誰かのためのデザインが中心だったので、自分のものを注文するのは初の試み。自由にできる分、悩ましい。今回は、気になる活版印刷で作ることを決めていた。

     

    シンプルなものが好きなので、要素は少ないけれど、印象は残したい。そんな希望を叶えてくれると思ったのと、一度試してみたい興味があったから。

    一番参考になったサイト。

     

     

    やはり手がかかる分の費用はもちろんかかる。100枚5,000円がお安いようだ。

    初めてなので、お安く選び、今回は羽車さんにお願いすることにした。

     

     

    紙やインクカラーが選べて、どうやら100枚単位でなくてもよい?(100枚にしたが)らしい。

    デザインは自分でもちろん、作ったものを入稿。

    完成

    注文してから1週間せず届いた。久々のウキウキのお届け物。

     

    letter press

    letter press

     

    letter press2

    letter press2

     

    letter press3

    letter press3

     

    個人情報保護でデザインも何もなくなっているが…。

    そして写真では伝えられないこの凹凸。いやー素敵です。

    今回はコットンスノーホワイト×ブラックで作成。思ったより紙が薄かったかもしれない。ま、初めてなので特に気にしない。

     

    そして、今回のテーマ、商品選びの段階では気づかなかったが、領収書に「『*』印のある商品はFSC認証製品を使用しています」という一文が。FSC?と気になったので調べる。

     

     

    なるほど。普段生活している分には、特に気にしない部分だが、以前カンブリア宮殿で違法木材について、WISE・WISE社長の回で、初めて知ったことを思い出す。

     

     

    トレーサビリティ。サプリメントや食品など、口に入るものは気にしているも、普段使うものまであまり気にしていなかった。もちろん、原産国や生産地は気にしていたり、物語があるものを選ぶようにしているも、流通の経路や適切な方法だったかなどは、まだ意識が薄かった。

     

    何事も、信頼のあるものを使っていきたい。後で後悔しないためにも。一つ一つを選ぶのは大変なので、そういう取り組みをしている会社に信頼を置いて選びたい。

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