知らなかったアセットの生成
以前、バナー作成の際に外部からいただいたPhotoshopデータを使っていたとき、なぜかアセットのフォルダーが増殖していき、データの管理が大変・困ったので、復習。
保存するたびにフォルダーは増えるし、消していいかも分からず、そして急ぎ案件だったのでデータ管理で、独りでてんやわんやだった。なぜ、画像フォルダーが増えるのか。それは「アセット生成」にチェックがついていたからだった。
この機能があることを知らなければ、不思議で仕方がない現象。不思議というより気持ち悪いくらい。
一方で、画像が自動で書き出されるのは便利な機能。
スライスすら使ったことがないので、飛び越えてこの機能を使ってしまうけれど、要は画像を書き出す機能。
自分でも検証。まずテキトーにPhotoshopで作成。
現時点では、もちろん「画像アセット」にチェックはついていない状態。
もちろん、保存をしても何も起こらず。
ついで、画像アセットにチェックを入れ、配置画像に書き出したいスタイルの拡張子をつける(下のスクショは拡張子をつける前…)。
そして保存するだけで、アセットフォルダーが作成される。
はー、便利。知らないと怖い。PSDのファイル名を変えると、また新たなアセットフォルダーが増殖されていく仕組み。
なので、このチェックは標準なのか、Webの普通が分からないけれど、知らないとファイル管理が複雑になって大変なので、今回を機に知ることが出来てよかった。
ファイル管理一つでも訳が分からなくなると、探すにも削除するにも大変になるので、こまめに整理整頓と、データ管理のルール・習慣づけが大事だなとしみじみ。
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