• 技術の価値の変化

    2019/08/07
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  • 活版印刷の職人技

     

     

    テレビで活版印刷について、職人さんが「昔はいかに凹凸なく印刷するかが職人の技術だった」「かすれやムラなく刷ること」が当時は求められる技術であり、美しさだった。

    これには少し驚いた。

     

    今見出されている活版印刷の美しさとは違った価値観が、当時あったということ。今でいうデジタル印刷に求められていることが、活版印刷に求められていたということになる。

    その時代の最先端で、その技術の見せ所というのは、昔も今も同じなんだなぁと感じつつ、活版印刷の良さが全く違っていたことに、ギャップと発見があった。

     

    今では凹凸してこそ、掠れてこそ手作業の味という風潮。むしろそれを求めて、名刺も作ったわけで。

     

     

    昔の美しさにはない、見え方を求めていいか、ちょっと考えてしまったが、やはり手作業だからこそのムラに、求める美しさは本来そうだったのではないかと思う。

    デザイナーの思い

    ゲストはGRAPHの北川さん。それだけで感動だけれど、その思いの語りに感動した。

    捨てられないようなデザイン、はっと言わせるデザイン、コミュニケーションとしてのデザイン。。。どれも、うなずきが止まらない笑

     

    とっても元気とやる気をいただいて、ポートフォリオの作業に熱が入る(全然終わらない…涙)。

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